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正座が出来ない(1) [僧侶の出来るまで]

拠ん所ない事情で、正座をすることになった。

1. 初めは、去年の11月末


お経を読む時は、正座なのだけど、やってみたら5分が限度。2時間の学習会が2コマで計4時間、ヘトヘトです。

横座りやあぐらを混ぜながら、何とか凌ぎましたが、最低1時間は正座出来るようにと言われています。

なにせ、痺れならまだマシ。足がつり、最後は肉離れ寸前。

2. 次に、今年の一月


インフルエンザで一週間休んでいる間に、正座椅子成るものを使ってみた。でも此れも駄目。ウーム、何が駄目なのだろう。

正座用椅子を使っても巧く出来ない。で、色々調べてみると、中々面白い。

 日本正座協会
  http://www.seizajsa.com/
 しびれのメカニズム
  http://www.seizajsa.com/toukou/toukou951409969.html
 必見!目がテン!?ライブラリー
  http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/97/11/1102.html
 【ベテラン記者のデイリーコラム・亀岡典子の恋する伝芸】能楽師直伝、
   これが正しい正座の仕方 - MSN産経west
  http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120414/wlf12041416300013-n1.htm


結局、こういう事らしい。
 1. 痺れは2箇所(膝裏、足の甲)の血管が圧迫されて起こる
 2. 膝裏に関しては、膝に体重をかけ、お尻を少し浮かせたりする事で緩和される。
   正座用椅子などは、これに効果がある。
 3. 足の甲に関しては、脛で体重を受け、足の甲にかかる体重減らすと良いらしい。
   上手い人は、足首を撚って小指側の側面を接地させ、親指側を浮かせるようにしている。
   親指同士を重ねると良いとも。(途中で組み替えるらしい)


僕の場合、
 生来、太腿が太いので、膝裏はどうしようもない。慣れるしかなさそう。
 でも、前回キツかったのはこちらではない。
 右足の脹脛が肉離れを起こしそうになったのは、右足の甲が原因だろう。


カミさんの正座用椅子を使ってみると、右足の甲が床にあたって痛い。左足は何とか我慢できてる。

右足首が硬いために、右膝と右足甲の2点で体重を支える形になっているようだ。先ずは、足首の柔軟から始めないと駄目かな。

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