冷蔵庫の修理 [日曜大工]
年末の忙しい時に、カミさんが、冷蔵庫の調子が悪いと言う。National の NR-D41C-H と云う、15年物。良く働いてくれているが、今買い換えは辛い。
症状は、ドアを閉めても冷蔵のスイッチが入らず、”ピーピー”と警告音が鳴る。何回か閉め直すと、OKになるようだ。
ドアスイッチはこれ。
下から、細いマイナスドライバで抉ってみると、あっさり外れた。
ばらしてみると、結構複雑な構造をしている。
一番右の、棒が押し込まれた時に、小さなカムを介して、中の板バネを押すようになっている。
何回か押してみると、棒と、カムの両方とも摩耗して押せなくなってるようだ。
カムはどうしようもないので、棒が対称に出来てるようなので、取り敢えず、裏返しに取り付けてみた。何と、これでOK。
まあ、15年は持たないだろうが、数年は大丈夫だろう。
カミさんは、電気屋のパンフレットに丸印を付けて気合十分だったが、残念そう。
2013-01-04 13:34
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